歌詞考察:歌を読む

素晴らしい歌のよさをもっと知るために 一緒に歌詞を"読み"ませんか? どこよりも深い考察を楽しむブログです。

歌詞からストーリーを"読み解く"楽しみ方をご紹介しています。

曲名『ゆうせいぼうし』って読めた?
激エモ神曲キターーーー!!
MVの映像美、このアニメーションもすごい!
新進気鋭の映像クリエイターniLさんとタッグを組んでつくられています。
クオリティーが高すぎる!
日本史上初・最大規模の個人アニメーションの祭典「Project Young.」の主題歌です。
「夢を目指すことは必ずしも楽しいことばかりではなく、苦難や辛さもあるが、それでも行く先には美しい未来が待っている」という、Eveによる「好きなことを諦めない」の解釈と哲学が込められている。

Yahoo!記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/57cc51a05666d37c60d187eec290410fff6ab77b
より

曲としてとても素晴らしく、まるで民族音楽っぽい独特な世界観の中で紡がれている歌詞の世界観が、これまたとても奥深いのです。

『遊生夢死』は夢と現実、生と死、狭間で揺れ動く様がとても美しい、神曲です。
ぜひ聴いて、読んでください。


それではいきましょう、let's 深読み!


✍️目次
・歌リンク
・歌詞
・考察
 ・どんな歌?
 ・歌のストーリー
 ・歌の意味



✴️歌リンク

✴️歌詞

漂う思いのせいで 満たされない雨で 立ち込める 爛れてく 鈍色の月 揺蕩うような声で あなたを知って 夢のようでいて 夜を壊せと 手放せと 揺らう心音を ほっとした 感傷的になれば 繰り返しようのない相槌を 白昼夢の底に浸かったまんまの くたばりぞこないへ 遊生夢死 才能ない脳内 唱えよシスターズ 首を垂れることしかないの 愛など満たない 性根はどうしようもないなら 再会を誓う 嫌だ 未だ僕だけをみてと 恋をした 軽薄に染まれば ただ盲目にひたすら歩けと 時折見せる仕草と その眼差しを注いで 目を合わせてくれないようで冥々 瞬くように 酔った夢に生きたくて その闇を劈くような轟音に 踊ることを止めないで はっとした ただ暴君に染まれば その笑顔に真価などないと 唾を吐き捨てるように 優しい言葉を解いて 明日には忘れたようにおどけて 刺さったままの心の傷跡 僕らは逃げるように 踏みにじる想い 隠して 目も当てられない眩むような銘々 あなたにとってどんな夢を描いて 唇を噛みしめる間もならないまま ふり落ちる涙は見せないで 弱さは見せないで 本当は言いたかった 綺麗ごとだけでは 蜃気楼に惑うの あなたは眩しいくらい 美しい未来だ 恋をした 誰も知らない世界で 願ったあの日の物語へと

YouTubeより


✴️考察 

❇️どんな歌?


『遊生夢死』というタイトルもかなり特徴的ですね。

こちらの言葉ですが四字熟語として辞書的にはでてきます。


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ただ、この曲名は『ゆうせいぼうし』と読みます。
これはEveさんのTwitterで呟かれていますので間違いありません。

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夢という漢字には、実は音読みにボウという読み方があるのです。

このようなちょっとした読み方の違いは、曲名としても単純にこの四文字熟語そのままではないよ、という意図ではないかと考えられます。

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[外]ボウ
↑表外読みといって常用漢字にはあるもののそこには記載されていない読み方のことです。


さて、この『遊生夢死』の歌、Eveさんによる
「夢を目指すことは必ずしも楽しいことばかりではなく、苦難や辛さもあるが、それでも行く先には美しい未来が待っている」

この、好きなことは諦めないの解釈と哲学がどのように歌に入っているのでしょうか?

歌の世界を読み込んでいきましょう!



❇️歌のストーリー

『遊生夢死』は、丁寧に歌詞を見ていくほうがよさそうなので、冒頭から順番に読み込んでいきましょう。


まずは冒頭、歌の世界観を表す導入です
漂う思いのせいで 満たされない雨で
立ち込める 爛れてく 鈍色の月
叙情的な情景での導入になっていますね。

雨も月も象徴的な存在です。

雨は涙の象徴、月は憧れ(おそらく夢)の象徴ではないかと思います。

つまり、
「満たされない雨」→悔しさによる涙

「爛れてく鈍色の月」→腐っていき次第に輝きを失う夢

このように考えられますので、美しくも悲しげな情景を歌いつつ、諦めつつある夢と思うようにいかない現実、が歌われています。

揺蕩うような声で あなたを知って
夢のようでいて
夜を壊せと 手放せと 揺らう心音を
「揺蕩うような声」
これはどちらも揺れ動き迷っている心、気持ちのことをさしています。

特に、あなたを知っていて、まるで夢のようで、
そして夢を諦めろ、手放せといってきています。

それにより主人公の心は揺れ動いています。
「揺らう心音」

そしてそんな声を受けて、どこかほっとしてしまうような気持ちを主人公は持っています↓
ほっとした 感傷的になれば
繰り返しようのない相槌を 白昼夢の底に浸かったまんまの
くたばりぞこないへ

白昼夢の底に浸かったまんまのくたばりぞこないへ
↑これが今の主人公のことを表していますね。

遊生夢死
才能ない脳内 唱えよシスターズ
首を垂れることしかないの
愛など満たない 性根はどうしようもないなら
再会を誓う 嫌だ
未だ僕だけをみてと


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MVも一緒にみていただくとここは歌詞の世界観がわかりやすいと思います。

「シスターズ」↑は神に祈る修道女であることからわかるように、実はこの歌のシーンから

という存在がちらちらと世界観の中で見えてきます。

「首(こうべ)を垂れるしかないの」はまさに祈るしかないという意味。

「未だ僕だけをみてと」というように、神に自分を見て欲しい、という願望が歌われているのです。


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夢を叶えるために神頼み‥を想像できますよね。
この見るというのもキーワードのひとつとなってきます。 
恋をした 軽薄に染まれば
ただ盲目にひたすら歩けと
「恋をした」とありますが、実際に恋愛という意味ででているわけではなさそうです。


「軽薄に染まれば ただ盲目にひたすら歩けと」
恋は盲目、また一目惚れを連想させます。
時折見せる仕草と
その眼差しを注いで
ここは私の解釈なのですが、

まるで恋をするかのように盲目にひたすらに前に進むしかない

という夢に向かう進み方について触れているのだと考えます。
目を合わせてくれないようで冥々
瞬くように 酔った夢に生きたくて
その闇を劈くような轟音に
踊ることを止めないで
このフレーズでは先の見えない暗さについて触れられています。


「冥」とは暗闇のこと。ただの闇ではなく、神仏や死者の世界など超常的なものにも使われる漢字です。

「瞬くように 酔った夢に生きたくて」とは、刹那的な生き方という意味でしょう。

「その闇を劈く(つんざく)ような轟音に 踊ることを止めないで」
劈くとは激しい勢いで引き裂くようなという意味です。

刹那的な生き方で闇の中を踊り続けている、そんな闇を引き裂くような轟音、これが諦めを促すような声なのか、それとも別の何かなのか。

とにかく踊ること、前に進むことを諦めてはいけないのです。

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このMVで右目?のないこの人物もかなり印象的ですよね。
闇、見る、というところが象徴的に描かれていると思うのです

はっとした ただ暴君に染まれば
その笑顔に真価などないと
唾を吐き捨てるように 優しい言葉を解いて
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「はっとした」とあるように、このフレーズは先ほどまでの展開から、次の展開への転換になっています。

これもおそらくなのですが、ここまでの展開ではただひたすら闇の中を夢に向かって進んでいく、という内容でした。

しかし、ただ暴君となって夢に向かって突き進んでしまって、その夢を叶えたとしても、そこに意味はないということに気づいたということでしょう。

優しい言葉とは周囲の人々からなのか?

(このMVだと血のように見えますよね…)


夢を叶えるのはなんのため?に立ち返るという転換なのです。

明日には忘れたようにおどけて
刺さったままの心の傷跡
僕らは逃げるように 踏みにじる想い
隠して
このフレーズの中で考えるべきは
「踏みにじる想い」とは誰の想いなのか?という点です。

優しい言葉をかけてくれる人々の想いなのか?

それとも、先ほどのフレーズにあった、本当はその人たちの言葉に耳を傾けなければいけない、という自分の想いなのか?

想いを踏みにじりながらも、心の傷跡を刺さったままにしながらも前に進んでいきます。

ここでもうひとつ気をつけるポイントは
「僕ら」という複数形になっていることです。

ずっと僕という一人称だったのですが、ここからは僕らという複数形になっていて、視点が拡張されています。

「僕ら」とは、メタ的な読みをすれば、この歌の意味合いにもある夢を目指す人々、僕と同じく夢を追う人々のことではないかと考えられます。

実は、痛みを抱えながら夢を追っているのはひとりではないんだよ、ということが歌われているのです。

そして次のフレーズもこの痛みを引いていますね。
目も当てられない眩むような銘々
あなたにとってどんな夢を描いて
唇を噛みしめる間もならないまま
ふり落ちる涙は見せないで


↑「銘々」は、言葉の意味としては「ひとりひとり・おのおの」という人に関する言葉です。

眩むような人々、夢に向かって頑張っている人は輝いて見えるとはよくいうことですが、

先ほどの「僕ら」のことでしょうか。
夢を追う人は、唇を噛みしめる、涙、このような弱さを見せないで、進んでいくのです。

弱さは見せないで 本当は言いたかった
綺麗ごとだけでは

しかし、そんな弱さを見せないでいる人も、本当は言いたかったのです。

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綺麗ごとだけではないということを。
蜃気楼に惑うの あなたは眩しいくらい
美しい未来だ 恋をした 誰も知らない世界で
願ったあの日の物語へと


ラストフレーズは深読みが捗る歌詞です。
「蜃気楼」とは光の屈折でできるものですよね。


つまり、光によって生み出されるものであり、夢という輝き、光があるからこそ惑うのである、という表現なのではないか?と考えられます。


「あなたは眩しいくらい美しい未来だ」この表現も深読みポイントです。

ここまでの歌詞の中で、光っていたのは夢だけではありませんでしたよね。

そうです、夢を追っている人もまた輝いているのです。

「あなた」=「僕ら」でもあると考えられます。


そしてラスト
「恋をした」は途中の歌詞でもでてきたフレーズですよね。

そして、ここでは恋愛の意味ではなく、恋をするように夢に向かうのだ、という表現のうちだと考察しました。

「あの日の物語」とは、夢のことであると考えられます。

「誰も知らない世界」、これはひとりひとりの世界のことだと考えます。

つまり

ひとりひとりの世界で
あなただけの夢に向かって
ひたむきに頑張り続けているあなたこそ
輝いていて
明るい未来になる存在なのだ

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という意味なのではないでしょうか。


❇️歌の意味

さて、『遊生夢死』の歌詞を丁寧にみてきました。


遊生夢死は、四字熟語としては生き方についての言葉です。

この歌は夢を目指すこと、夢を追う人の生き方とは?という点にスポットライトが当たっています。


夢を追うこと、夢を追う人は明るい未来に向かって輝いています。

しかしそれだけではありません。

どんな辛くてもひたむきに進み続けなければならないという痛みも抱えているのです。

まるで恋のように、盲目的になりながら闇の中を夢という光だけを見て進まなければいけない

周囲の優しい人々から止められたり諦めそうになってもそんな声に負けずに進まなければいけない

でもそんな人々だからこそ
ひとりひとりが輝いているのです



夢を追う人、そのひとりひとりに幸あらんことを。


✍️あとがき


この曲に一目惚れしました。


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作詞作曲BCNOさんによる『ランニングアウト』はyamaさんが2021年9月1日にリリーフするアルバム『the meaning of life』のリード曲として収録されています。

YouTubeでは韓国のアニメーターQmengによって手がけられたらMVが公開されています。

歌の内容は、18才という思春期における焦燥感や葛藤がテーマとなっており、人生と向き合う歌となっています。


✍️目次
・歌リンク
・歌詞
・考察

 ・歌のストーリー
 ・晒されて朽ちるとは?
 ・ランニングアウト言葉の意味
 ・歌の意味


🎧️歌リンク



🎧️歌詞

然るべき時に然るべき言葉で
心を言い表してみれば
屹度 胸の奥が満たされていくんだろう
なんて冗談じゃないが


確かに僕等はいつだって五十音だった
逆さになったって逃れられないから
空っぽの文字を綴った


十八才 僕は時の何かを知らずに
言い当てられたようなそんな気がしていた


言葉じゃ足りない僕の感情を
歌える筈が無かった
屹度 言いたいことばかり言えないような
心は枯れていた


唯 晒されて朽ちるだけの毎日が
気付けば歴史になっていくことが
怖くて耐え切れないんだ
最終回 僕等は Loser


然るべき人に然るべき態度で
波風立てぬ方を選んで
屹度 見えるものに縋っていたいんだろう


十八才 僕は何を為すにも不器用で
取り残されたようなそんな気がしていた


言葉じゃ足りない僕の感情を
伝える術が無かった
屹度 出来ないことばかり気に病むような
心は擦れていた


唯 晒されて朽ちるだけの毎日が
僕等の人生になっていくことが
辛くて震えているんだ
最終回 僕等は Loser


言葉じゃ足りない僕の感情を
歌える筈が無かった
屹度 言いたいことばかり言えないような
心は枯れていた


唯 晒されて朽ちるだけの毎日が
気付けば歴史になっていくことが
怖くて耐え切れないんだ
最終回 僕等は Loser

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/yama/running-out/


🎧️考察

🎤歌のストーリー


この歌の主人公「僕」は18歳であり人生に悩んでいます。

ただ晒されて朽ちるだけの毎日が続いてただただそんな人生を送ってしまうことを恐れています。

しかし、僕の感情をうまく言葉にできない、うまく歌えない、言いたいことばかり表せない、そんなフラストレーションを貯めています。

この歌はそんな主人公のフラストレーション、焦りが、うまく歌えない、というありのままの表現で綴られています。

ストーリー進行はなく、主人公の心情の吐露に終わっており、歌の中で救われたりすることもありません。

果たして主人公はうまく自分の心を、気持ちを、歌えているのでしょうか?
それはこの歌を聴いている皆様こそがわかるのかもしれません。


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この歌をはじめて聴いたとき直感的に、とある歌に似ているな、と思いました。

それは、洋楽ですが
ルーカスグラハムの『セブンイヤーズ』

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はるおはこの歌が大好きなんですが、『セブンイヤーズ』は7歳、11歳‥というように年齢を重ねるごとにストーリーが展開され、人生を追体験するような構成になっていますが、『ランニングアウト』は18歳のときのだけでストーリー進行があまり見られないというのが大きな違いです。

とういうか、似ているなーというのは年齢をきっかけとしている、人生をテーマとしている、という点であり、他はあまり似てません。

(ただはるおが『セブンイヤーズ』を紹介したかっただけ。笑)







🎤晒されて朽ちるとは?


この歌詞の中でキーとなる表現はいくつかありますが、今回はその中でもこの歌詞「晒されて朽ちる」について深く考察しましょう。


唯 晒されて朽ちるだけの毎日が
気付けば歴史になっていくことが
怖くて耐え切れないんだ
最終回 僕等は Loser

唯 晒されて朽ちるだけの毎日が
僕等の人生になっていくことが
辛くて震えているんだ
最終回 僕等は Loser

唯 晒されて朽ちるだけの毎日が
気付けば歴史になっていくことが
怖くて耐え切れないんだ
最終回 僕等は Loser

「晒されて朽ちる」
という言葉ですが、どんな意味に皆様は受け取りましたか?

この表現、雨風に晒されて木が朽ちる(腐る)というときによく使われたりします。

家とか建物について使われます。

雨や風によって、すぐ悪くなるのではなくだんだんと少しずつ悪くなってしまう、そしてついには壊れてしまう、という表現です。
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ところが、この歌をたくさん聴いているであろう若い方にはこの「晒されて朽ちる」という表現は違う意味として聞こえているのではないでしょうか?

特に「晒されて」です。

近年はこの言葉、インターネット上のほうがよく使われていて身近になっているように思います。

あまり良い言葉ではありませんね、セットになって”炎上”という言葉がついてきそうです。


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ネットに晒される、とは、個人の情報を個人の意思とは無関係のところで公開されることです。
誹謗中傷のもとにもなり、近年では大変な問題にもなっています。

ある意味、先ほどの雨風とはこの周囲の目線のことを示唆しているとも考えられます。

しかし一方で、自ら晒すというパターンも多くなっているように思います。

SNSで有名になりたい、注目してほしい、だから他人にウケる情報として、個人を晒してしまう。

こんなケースも増えていると感じています。


この『ランニングアウト』において「晒されて朽ちる」はこのような意味がどれもかけられているのではないか?と考察しています。


🎤ランニングアウト言葉の意味


ランニングアウトの言葉の意味は、

Running out →なくなる、尽き果てる

歌詞の中でいえば「晒されて朽ちる」か特にこのタイトルの意味を反映しているところではないでしょうか。



🎤歌の意味


『ランニングアウト』は、18才という多感で大人の入り口に立ったばかり、自分自身や人生、生き方について悩む時期でもあります。

そんな18才の僕の歌なのですが、実はこれは『ランニングアウト』を聴いているあなたにも向けたメッセージのこもった歌でもあるのです。

どこでわかるかというと、、

最終回 僕等は Loser

「僕等は」と複数形になっていますが、歌の中での登場人物は僕だけです。

では、他に誰がいるのか?
それは聴いているあなたです。

僕が悩んでいるのは、誰もが共感できる悩みでもあるのです。

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自分の心、気持ち、感情をうまく言葉として伝えることができないでいませんか?

言いたいことばかり言えないような、そんな心は次第に傷ついてしまいます。

言いたいことを言えないストレスは、いきなり大きく傷つけるようなものではありません。

少しずつ少しずつ、、それでも確かに心は傷つき削られて、朽ちてゆくのです。


言いたいことをいえないばかりか、周囲に合わせて自らを偽っていませんか?

周囲の目線を気にして、自らを晒して、本当の自分を押し殺して、少しずつ少しずつ傷ついているのです。


そんな日々を続けた最終回、あなたは敗北者になっているでしょう。

なにに負けたのでしょうか?
人生?それとも自分?

敗北者になってはいけません。

あなたは自分がいつしか傷ついていることに気づいていませんか?
気づいていないなら、18才、自分と人生に迷っていたあの頃のことを思い出してみてください。

本当の自分を、大切にしましょう。






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コロナ禍の青春。中止や辞退など相次ぐその実情を含めて歌としています。

今、この瞬間を青春として過ごす人々にとっては、変わらない大切な青春の時間を、人々はどのように過ごしているのでしょうか。

カロリーメイトのCMとして書き下ろしされたこち『Surges』ですが、その内容がとても素晴らしかったので今回ご紹介と考察をさせていただきます。

夏らしく青春らしい熱いサウンドと歌詞で歌われているorangestar『Surges』をぜひ聴いて、読んで、熱くなりましょう。

それでは、let's 深読み!


✍️目次
・歌リンク
・歌詞
・考察
 ・Surges言葉の意味
 ・公式Oriconチャンネルより歌説明
 ・注目すべきコロナ禍の部活動
 ・言葉にならない心が最高の意味

🎤歌リンク

🎤歌詞


流れ続く空と日々の狭間に 形のない今日をそれでも進む 何も知らぬ朝と清かな風に 息を繋ぐ僕らの声は何を望む? 迷っていた君に届かない 言葉はいつだって単純で 目指していた明日に届かない 心が僕らには最高で わかっていたって諦め切れない 心の奥がまだ燃えていて 何もないなんて謂えない僕ら 大人になる前の延長戦 足を踏み出したその先の空を 駆け上がる僕らの日常が 願った未来を越える未来まで 止まらぬ僕たちの最高を目指して征く 君に届かない 言葉はいつだって単純で 目指していた明日に届かない 心がいつまでも燃えていて 描いた未来が昨日になるまで 止まらぬ僕たちの熱情が 「踠いていたって何も掴めない光が 僕らには上等!」なんて歌っている 形のない今日をそれでも進む 行方のない朝の穏やかな風に 涙滲む僕らの声は何を望む? 迷っていた君に届かない (誰も何もかも知り得ない) 言葉はいつだって単純で (願っていた明日に届かない心は) 君も知らぬ君はいつだってそこに いつだってその先を目指している わかっていたって諦め切れない 心の奥がまだ燃えていて 望まぬ未来がそこにあったって進む 僕たちは最高を目指して征ける 言葉にならない心の全部を燃やしてゆけ 踠いていたって何も掴めない光が 僕らには上等だ!って 目指していた 誰も知り得ない 夜明けを僕たちは越えてゆけ 描いた未来のその先の空を貫く 僕たちの"最高"を目指して征け



🎤考察

🏀Surgesの言葉の意味

まずはこの歌『Surges』の言葉の意味を考えてみましょう。


Surgesとは名詞Surgeの複数形と考えられます。

Surgeの辞書的な意味は


うねり

複数のうねりという意味になるSurges。

果たしてこの歌ではどんなうねりが描かれているのでしょうか?

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この歌のMVを見るところによると、インターハイを目指す、頑張っている人達の青春の熱い群像劇になっていることが伺えます。





⚽️公式oriconチャンネルより歌説明



 大塚製薬株式会社(本社:東京都)が、バランス栄養食「カロリーメイト」で、部活に打ち込む学生の毎日を支えたい、という思いから、夏の大会を控える部活生たちに向けたモチベーションムービー「夏がはじまる。」篇を16日から大塚製薬公式YouTubeなどで公開。


 新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、昨年はインターハイの中止や休校など学生の日常にも影響があった。そのような中でも諦めずに、一人で、チームで、“今”に向き合い続けてきた彼らの思いは、この夏、最高潮に達している。「夏がはじまる。」篇では、そんな彼らの「熱量の爆発」を、疾走感あふれるアニメーションで表現。


 楽曲には中高生に人気の音楽プロデューサー、ボカロPのOrangestarが書き下ろし、歌手・絵描きの夏背とボカロPのルワンも制作に参加した新曲「Surges」を起用。監督は数々のMVやCM作品のディレクションを務める志賀匠氏が務め、部活やシーンごとにさまざまなアニメーターが担当し、異なるタッチのアニメーションがハイテンポで繋がり、熱量が爆発する映像に仕上がっている。






⚾️注目すべきコロナ禍の部活動

この『Surges』において注目すべき点は、コロナ禍における部活生の熱量を描いているという点です。

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MVでは、中止になったことによって泣き崩れる様子も描かれていました。

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それでもなぜ頑張れるのでしょうか?

歌の中では、このように歌詞に描かれています。
わかっていたって諦め切れない
心の奥がまだ燃えていて
何もないなんて謂えない僕ら
大人になる前の延長戦
足を踏み出したその先の空を
駆け上がる僕らの日常が
願った未来を越える未来まで
止まらぬ僕たちの最高を目指して征く

この歌詞にある
「わかっていたって諦め切れない 心の奥がまだ燃えていて

このフレーズこそ、なぜ頑張れるのか?なぜ諦めないのか?
という疑問に対する答えのような頑張れる原動力として描かれているものになります。

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コロナ禍で大会は中止になるかもしれない、頑張っても何にもならないかもしれない、
なのになぜ頑張るの?


平時でもこの諦めそうになる心はあるものですが、コロナ禍においてはなおさらです。
なぜなら、自身とは関係のない事情によって、無情に残酷に、今までの努力が無となることが容易にありえるからです。

しかしまだそんな心の奥に燃えているものがあるのです。

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結構メタな目線になりますが、コロナ禍がもし過ぎ去って、何もないときにこの歌を聴いても、歌に対する感情の高ぶりは半減するかもしれません。

それほどこの『Surges』は今聴くべきなのです。



では次に思うのは、この心の奥が燃えているという状態についてですが、
なぜ、なにが、燃えているのか?

気になりますよね。


しかしこの歌の中では、明確には描かれていません。

なぜならそれは「言葉にならない」からです。


🎾言葉にならない心が最高の意味

『Surges』は部活生の熱量を描いた歌ですが、ただその様子を描いている歌ではなく、もうひとつストーリーがあります。
それは「迷っていた君に届ける」というストーリーです。
迷っていた君に届かない
言葉はいつだって単純で
目指していた明日に届かない
心が僕らには最高で
少しこの歌詞を言い換えます。
言葉は単純で迷っていた君には届かない、目指していた明日には届かない心が僕たちにとっては最高なんだって。

このフレーズはまた少し言い換えられたフレーズとなり歌の中ででてきます。
迷っていた君に届かない
(誰も何もかも知り得ない)
言葉はいつだって単純で
(願っていた明日に届かない心は)
君も知らぬ君はいつだってそこに
いつだってその先を目指している

「君も知らぬ君はいつだってそこに いつだってそよ先を目指している」
この部分がキーセンテンスでしょう。

言葉というのは君には届きません。
いえ、むしろ外側からのアプローチはすべて届かないのです。

では君を前に進ませるものはなにか?
迷いを取り払うことのできるものはなにか?

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それは、君の中にある君の知らない君なのです。
止まらぬ僕たちの熱情が
「踠いていたって何も掴めない光が
僕らには上等!」なんて歌っている
言葉にならない心の全部を燃やしてゆけ
踠いていたって何も掴めない光が
僕らには上等だ!って
目指していた 誰も知り得ない
夜明けを僕たちは越えてゆけ
描いた未来のその先の空を貫く
僕たちの"最高"を目指して征け


踠いていたって何も掴めない光が 僕らには上等だ!」
これは僕らの熱情、心、僕ら自身が発した言葉であり、「歌っている」とある表現をメタな的に捉えれば、実はこの歌自体の意味なのかもしれません。

このラストフレーズからはいろんなことがわかります。

「言葉にならない心の全部」ここから、全部という表現があることからも心には複数が、たくさんの心があることがわかります。


これは先ほどの「君も知らぬ君」のことを示唆しており、諦めそうな君も、頑張っている君も、頑張らなければいけないという熱を持つ君も、ありとあらゆる君の存在を「言葉にならない心の全部」と捉えられます。

弱い自分も自分なのだ、これは忘れないようにしていただきたいですよね。笑

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さらに一押しで読んでほしいところはこちら
「目指していた 誰も知り得ない夜明けを僕たちは越えてゆけ」「描いた未来のその先」

この歌の中で目指していたのは、部活としての大会やコンクールなどの目標がありますよね。

そして、そんな目標は誰も知り得ない未来でもあるのです。

ではその「描いた未来のその先」とはなんでしょうか?

それは、部活が終わったあとも続いていく長い長い人生のことでしょう。


この『Surges』が本当に伝えたいことは、部活動の熱量だけではありません。


大事なことは、部活動を通じて君も知らない君と出会うことであり、諦めない君、最高の君を創ることです。

最高の君はこれから先の人生という長く続く未来をずっと支えてくれることでしょう。


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端的に言い換えてしまうと、、、

結果よりも過程、そして過程の中で得られるもの、過程を支え続けたものこそが宝物であると言うことであり、宝物を持ってこれから先の未来を生きて欲しいという願いなのです。




✍️あと�がき

たびたびコロナ禍にむけてのメッセージを発信している歌を取り上げています。

特にこのコロナ禍で青春を奪われている学生の皆様に対して、私は一層強く想いを抱いています。

苦しみ、悲しみ、辛い日々を過ごしているのはひとりではありません。

いろんな人がいろんな形で誰も知り得ない未来に向かってもがいています。

本当に明るい未来を掴めるのか、そんなこともわからない不安や迷いと戦いながら、それでも頑張らなければいけない。

挫けないでほしい。

言葉は届かないかもしれない。

それでも歌おう。
それでも書こう。
それでも伝えよう。

自分にできることを、自分にできるだけ積みあげた先に、最高の未来がきっとあるから。





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