辛いときに聴く、寄り添ってくれるボカロ曲がこちら水野あつさんの『無理に笑わなくて良いよ』です。
この歌からは体温がするような気がします。
辛いとき、寂しいとき、それでも頑張らなきゃと追いつめられているとき、ぜひ『無理に笑わなくて良いよ』を聴いてみてください。
心が澄んでいくような透明感もあります。
これが浄化‥
この記事では、そんな水野あつさんの優しくて温かい歌を、歌詞考察を通して世界観を深めていきますよ。
let's 深読み!!
✍️目次
・歌リンク
・歌詞
・考察
・歌のストーリー
・歌のメッセージ
・深める僕と君について
・水野あつさんらしさ
※ストーリー性はあるのですが物語中で明確に変化があったり所謂起承転結があるようなものではない、ということです。
歌の世界観をまずは紐解いてみましょう。
主人公は僕、そして君がいます。
僕と君は親密な関係、あるいはニコイチのような関係性であると伺えます。
君が君が生きているだけ
ただそれだけで大丈夫だよ
この歌詞すごく好きです。
僕は君を心配し、そして支えるような存在とわかるのですが、君が生きているだけで、というのは君のすべてを全肯定するとても強い励ましです。
逆にいえば、君はとても悩んでいる状況、苦しんでいる状況にあると考えられます。
それはなんでしょうか?
君は責任感がある自分であると描かれています。
そして、真っ直ぐな人物のようですね。
誰よりも考えているのは、何を考えているのでしょうか?
明確には描かれていません。
ただ、個人的には君は未来のこと、夢、そして自分の生き方を考えているのではないでしょうか。
僕はそんな君のことを知ってる
知ってくれている、と言ってもいいかもしれません。
きっと、君は
無理に笑って
無理に頑張って
無理に我慢してきた
それは生きづらかったのではないでしょうか。
この歌はそんな君に僕が寄り添うストーリーです。
そして今日はおやすみ、そしてさよならまたね
このラストによって、この歌に明日へと続いていく、未来へと続いていくストーリー性が生まれています。
「静かに夜が更けていく」
もとても好きなのですが、この歌ってとても静かだけど温かくて優しい歌だと感じています。
冷たい孤独に温かい誰かが寄り添ってくれるようなそんなイメージです。
①僕は君の味方だよ
②君は自分の生き方をしていいんだよ
③不安でも未来はやってくるよ
①は僕は君の隣を歩いているよというところから。
②は僕は君のすべてを肯定しているところから。
③は「今日はおやすみさよならまたね」から。
この歌のメッセージは割とストレートに受け取ってよいと思っています。
言ってしまえば、もう冒頭のフレーズですべてでもよいのです。
これだけで泣けません??
無理に笑うことや、頑張ること、我慢することって、誰しもがあると思います。
そこに、すっと入ってくるこの歌。。
沁みる、、、、、。
無理しなくていい、と言ってくれている歌を、どうして無理にこねくり回して解釈する必要があろうか?
(おいおい)
(いいんです!考察という形での神曲紹介なので!笑)
ぜひ皆様も、身構えず、自然体でこの歌を聴いていただければと思います。
一点だけ!!
この『無理に笑わなくて良いよ』に一点だけ!!
難しくね?と思うところがあるのです。
それが、僕と君は誰?ってこと
皆様はこの歌を聴いたときにはどんなイメージを僕と君に持ちましたか?
例えば、私は、君に片想いする主人公僕を思い描きました。
僕、と、君、2人の人物を思い描いたのです。
ところが、そういった読み方だと、ちょっと解釈が合わないところが歌詞中にあります。
それがこちら。
歌詞には↓こちらのフレーズが2回登場します。
このフレーズがキーポイントになっている理由ですが、
この歌を歌っている主体は”僕”(僕目線から君へ歌われている)であることは間違いありません。
そのため、この歌詞にある
「誰かのことを愛せるかな」
このフレーズは僕が言っているものと考えられます。
とすると、
あれ?僕は君を愛していないの?
と思いませんか?
(そんなはずないですよね‥)
逆に、この「誰かのことを愛せるかな」は君への問いかけだと考えましょう。
すると
「答えは出ない弱虫なんだ」
僕が君は弱虫というのはなんだか違和感があります。
すると、やはり僕のことを言っているように思えます。
これらから、私としては僕と君について2つの妄想をしました。
①僕は君のことを思っているけれど、陰から見守るようなポジションにいる。まだそれが恋愛なのかはわかっていない友情以上恋愛未満な気持ちでいる
②僕と君は同一人物で、強がっている自分(君)と弱いところも知っていて支えている自分(僕)
→どちらも自分だからこそずっと隣にいて、そして不安や弱さも共有している
あなたはどんな君と僕を思い浮かべましたか?
『生きる』の考察もしましたが
こちらも君と僕の物語でした。
また、バックストーリーがしっかりしていて、かつメッセージ性が強いところ
ここもらしさなのかな、と思いました。
そしてなにより、とても優しい歌だということです。
それでいて励まされる歌
心に沁みる歌です。
まだまだ、水野あつさんのファンとは言えないはるおですので、ぜひコメントで教えていただけると幸いです。
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この歌からは体温がするような気がします。
辛いとき、寂しいとき、それでも頑張らなきゃと追いつめられているとき、ぜひ『無理に笑わなくて良いよ』を聴いてみてください。
心が澄んでいくような透明感もあります。
これが浄化‥
この記事では、そんな水野あつさんの優しくて温かい歌を、歌詞考察を通して世界観を深めていきますよ。
let's 深読み!!
✍️目次
・歌リンク
・歌詞
・考察
・歌のストーリー
・歌のメッセージ
・深める僕と君について
・水野あつさんらしさ
💜歌リンク
💜歌詞
無理に笑わなくて良いよ 無理に頑張らなくても良いよ 無理に我慢しなくても良いよ きっと今まで辛かったよね 君が君が生きているだけ ただそれだけで大丈夫だよ 僕は僕はどんな時でも 君の隣で歩いてるから 誰かのことを愛せるかな 答えは出ない弱虫なんだ 静かに夜が更けていく 今日はおやすみ さよならまたね 笑われたとしても良いよ 真っ直ぐになれるのは凄いから 責任感がある君は 誰よりも考えているんだね 誰に何を言われても良い 君がしたいことをすれば良いよ 未来のことは分からないけど 今を大切に生きている そんな君のこと知ってるよ 誰かのことを愛せるかな 答えは出ない弱虫なんだ 静かに夜が更けていく 今日はおやすみ さよならまたね
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/atsu-mizuno/muri-ni-warawanakute-ii-yo/
💜考察
💛歌のストーリー
この『無理に笑わなくて良いよ』は、明確なストーリーがある歌ではなく、バックストーリーがあって、その歌の世界観の中で発せられているメッセージがこの歌になっていると思います。※ストーリー性はあるのですが物語中で明確に変化があったり所謂起承転結があるようなものではない、ということです。
歌の世界観をまずは紐解いてみましょう。
主人公は僕、そして君がいます。
君が君が生きているだけ
ただそれだけで大丈夫だよ
僕は僕はどんな時でも
君の隣で歩いてるから
僕と君は親密な関係、あるいはニコイチのような関係性であると伺えます。
君が君が生きているだけ
ただそれだけで大丈夫だよ
この歌詞すごく好きです。
僕は君を心配し、そして支えるような存在とわかるのですが、君が生きているだけで、というのは君のすべてを全肯定するとても強い励ましです。
逆にいえば、君はとても悩んでいる状況、苦しんでいる状況にあると考えられます。
それはなんでしょうか?
笑われたとしても良いよ
真っ直ぐになれるのは凄いから
責任感がある君は
誰よりも考えているんだね
君は責任感がある自分であると描かれています。
そして、真っ直ぐな人物のようですね。
誰よりも考えているのは、何を考えているのでしょうか?
誰に何を言われても良い
君がしたいことをすれば良いよ
未来のことは分からないけど
今を大切に生きている
明確には描かれていません。
ただ、個人的には君は未来のこと、夢、そして自分の生き方を考えているのではないでしょうか。
そんな君のこと知ってるよ
僕はそんな君のことを知ってる
知ってくれている、と言ってもいいかもしれません。
きっと、君は
無理に笑って
無理に頑張って
無理に我慢してきた
それは生きづらかったのではないでしょうか。
この歌はそんな君に僕が寄り添うストーリーです。
誰かのことを愛せるかな
答えは出ない弱虫なんだ
静かに夜が更けていく
今日はおやすみ
さよならまたね
そして今日はおやすみ、そしてさよならまたね
このラストによって、この歌に明日へと続いていく、未来へと続いていくストーリー性が生まれています。
「静かに夜が更けていく」
もとても好きなのですが、この歌ってとても静かだけど温かくて優しい歌だと感じています。
冷たい孤独に温かい誰かが寄り添ってくれるようなそんなイメージです。
💛歌のメッセージ
この歌のメッセージは、大きく3つあると思います。①僕は君の味方だよ
②君は自分の生き方をしていいんだよ
③不安でも未来はやってくるよ
①は僕は君の隣を歩いているよというところから。
②は僕は君のすべてを肯定しているところから。
③は「今日はおやすみさよならまたね」から。
この歌のメッセージは割とストレートに受け取ってよいと思っています。
言ってしまえば、もう冒頭のフレーズですべてでもよいのです。
無理に笑わなくて良いよ
無理に頑張らなくても良いよ
無理に我慢しなくても良いよ
きっと今まで辛かったよね
これだけで泣けません??
無理に笑うことや、頑張ること、我慢することって、誰しもがあると思います。
そこに、すっと入ってくるこの歌。。
沁みる、、、、、。
無理しなくていい、と言ってくれている歌を、どうして無理にこねくり回して解釈する必要があろうか?
(おいおい)
(いいんです!考察という形での神曲紹介なので!笑)
ぜひ皆様も、身構えず、自然体でこの歌を聴いていただければと思います。
💛深める僕と君について
さて、とは言え、考察で深めていきたい、はるおさん。一点だけ!!
この『無理に笑わなくて良いよ』に一点だけ!!
難しくね?と思うところがあるのです。
それが、僕と君は誰?ってこと
皆様はこの歌を聴いたときにはどんなイメージを僕と君に持ちましたか?
例えば、私は、君に片想いする主人公僕を思い描きました。
僕、と、君、2人の人物を思い描いたのです。
ところが、そういった読み方だと、ちょっと解釈が合わないところが歌詞中にあります。
それがこちら。
歌詞には↓こちらのフレーズが2回登場します。
誰かのことを愛せるかな
答えは出ない弱虫なんだ
静かに夜が更けていく
今日はおやすみ
さよならまたね
このフレーズがキーポイントになっている理由ですが、
この歌を歌っている主体は”僕”(僕目線から君へ歌われている)であることは間違いありません。
そのため、この歌詞にある
「誰かのことを愛せるかな」
このフレーズは僕が言っているものと考えられます。
とすると、
あれ?僕は君を愛していないの?
と思いませんか?
(そんなはずないですよね‥)
逆に、この「誰かのことを愛せるかな」は君への問いかけだと考えましょう。
すると
「答えは出ない弱虫なんだ」
僕が君は弱虫というのはなんだか違和感があります。
すると、やはり僕のことを言っているように思えます。
これらから、私としては僕と君について2つの妄想をしました。
①僕は君のことを思っているけれど、陰から見守るようなポジションにいる。まだそれが恋愛なのかはわかっていない友情以上恋愛未満な気持ちでいる
②僕と君は同一人物で、強がっている自分(君)と弱いところも知っていて支えている自分(僕)
→どちらも自分だからこそずっと隣にいて、そして不安や弱さも共有している
あなたはどんな君と僕を思い浮かべましたか?
💛水野あつさんらしさ
この『無理に笑わなくて良いよ』ですが、個人的に水野あつさんらしいなぁと思ってしまいました。『生きる』の考察もしましたが
こちらも君と僕の物語でした。
また、バックストーリーがしっかりしていて、かつメッセージ性が強いところ
ここもらしさなのかな、と思いました。
そしてなにより、とても優しい歌だということです。
それでいて励まされる歌
心に沁みる歌です。
まだまだ、水野あつさんのファンとは言えないはるおですので、ぜひコメントで教えていただけると幸いです。
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