青!夏!映画じゃない 主役は誰だ!僕らの番だ!
パワーワードの連続の歌です。笑
この歌を聞くと青々しいパワーを全力で感じることができ、がんばらねば!!と元気が出ます。

MVは高校生の青春ドラマになっています。
冒頭の語りから入って、青春の葛藤、青臭い日々、不安や寂しさ、それでも‥
ぜひMVをみながら聞いてほしい歌です!↓


今年の夏が終わった今、どうしても書きたいことがあったので書くことにしました。



珍しく結論から‥笑

今年の夏はコロナの影響もあり、学校にすら思うように通えなかった、例年ではたくさんの思い出を作れるイベントもなくなってしまった、そんな学生さんが数多くいることでしょう。

もし、そんな学生さんがこの歌を聞いたとき、本当はあるはずだった、奪われてしまった青春のことを考えて、悲しくなってしまうのではないかと思いました。

しかし、この歌の本当に伝えたいことは、学生生活に限ったことではありません。

大丈夫だから 今はさ
青に飛び込んで居よう
映画じゃない 君らの番だ
映画じゃない 僕らの青だ
映画じゃない 僕らの夏だ
この歌の本当に伝えたいことは、
”いつは関係ない、合図がしたと思ったとき、恐れずに、飛び込んでほしい、主役は君達だ”という激励です。
歌詞の中では合図は「恋」でした。
しかし、MVの中では、「恋」にかぎらず、また、年齢も限らず、描かれています。
素直になりたいけどなれない、そんな君を応援する応援歌「青と夏」

「今年は夏なんてなかった😭」
そんなことを思ってしまっている君へ、

君の夏は、青は、まだこれからだ!!!!





ふぅ‥想い溢れてしまいました‥



それでは歌詞を読んでいきましょう!
涼しい風吹く 青空の匂い
今日はダラッと過ごしてみようか 風鈴がチリン ひまわりの黄色
私には関係ないと 思って居たんだ 夏が始まった 合図がした
“傷つき疲れる”けどもいいんだ
次の恋の行方はどこだ
映画じゃない 主役は誰だ
映画じゃない 僕らの番だ 優しい風吹く 夕焼けの「またね」
わかっているけどいつか終わる 風鈴がチリン スイカの種飛ばし
私にも関係あるかもね 友達の嘘も 転がされる愛も
何から信じていいんでしょうね
大人になってもきっと 宝物は褪せないよ
大丈夫だから 今はさ
青に飛び込んで居よう 夏が始まった 恋に落ちた
もう待ち疲れたんだけど、どうですか??
本気になればなるほど辛い
平和じゃない
私の恋だ 私の恋だ 寂しいな やっぱ寂しいな
いつか忘れられてしまうんだろうか
それでもね 「繋がり」求める
人の素晴らしさを信じてる
運命が突き動かされてゆく
赤い糸が音を立てる 主役は貴方だ 夏が始まった 君はどうだ
素直になれる勇気はあるか
この恋の行方はどこだ
映画じゃない 愛しい日々だ 恋が始まった 合図がした
今日を待ちわびた なんて良い日だ
まだまだ終われないこの夏は
映画じゃない 君らの番だ
映画じゃない 僕らの青だ 映画じゃない 僕らの夏だ
「青と夏」というタイトルの通り、テーマは青春と夏という季節です。
ストーリーの舞台も夏になっており、歌詞中には青だけではなく、色彩を豊かに描くことにより、情景が色彩画のように思い浮かびます。
涼しい風吹く 青空の匂い
今日はダラッと過ごしてみようか
風鈴がチリン ひまわりの黄色
私には関係ないと 思って居たんだ
「風鈴がチリン」は音であると共に、このあとの「合図」の引き出しになっています。
ここで私が関係ないと思っているのは、夏に関係ないと思っているのでしょうか‥だからダラッと過ごしてみようかと言っているのでしょうか‥
夏が始まった 合図がした
“傷つき疲れる”けどもいいんだ
次の恋の行方はどこだ
映画じゃない 主役は誰だ
映画じゃない 僕らの番だ
私には関係ないと思っていたんだ
の私と、
僕らの番の僕、は別の人物と考えていいでしょう。
次の恋の行方はどこだ?主役は誰だ?僕らの番だ!
と煽るように激を飛ばしている僕、言ってみればアクティブ派の僕と、
そして、今日はダラッとすごしてみようか?私には関係ないかな?と思っているインドア派な私、との掛け合いによるストーリー進行になっています。
優しい風吹く 夕焼けの「またね」
わかっているけどいつか終わる
風鈴がチリン スイカの種飛ばし
私にも関係あるかもね
「私にも関係あるかもね」私の心情の変化が見られます。
友達の嘘も 転がされる愛も
何から信じていいんでしょうね
大人になってもきっと 宝物は褪せないよ
大丈夫だから 今はさ
青に飛び込んで居よう
「友達の嘘も転がされる愛も何から信じていいんでしょうね」
これは悲しいこと、辛いこと、むしろ関係ない、と思いたいものです。でも、おそらく私はすでに経験していて、終わってしまった経験があります。だから夕焼けの「またね」終わり、から、私にも関係あるかもね
まだ「かもね」の状態です。
大人になってもきっと、からが僕、大丈夫だから、青に飛び込んで居よう、と言います。 
「居よう」というところがまたキーですねー。みよう!とかではありません。「居る」すでに君はその中に居るんだよ、と言ってます。
つまり、これから関係ができるとか、関係するようになろう、とかではなく、君はもう関係しているんだ!と言っているわけです。
また、ここで言う宝物、とは、「友達の嘘、転がされる愛」を指しており、これは本来辛いものです。
なので、俗に言うお宝、お金になるもの、良いものこと、という意味ではなく、人生における財産(辛いものも良いものも含む)と解釈するべきでしょう。
今、誰も経験したことがないような事態を経験している皆さんは、それもまた宝物になるということです。
夏が始まった 恋に落ちた
もう待ち疲れたんだけど、どうですか??
本気になればなるほど辛い
平和じゃない
私の恋だ 私の恋だ
寂しいな やっぱ寂しいな
いつか忘れられてしまうんだろうか
それでもね 「繋がり」求める
人の素晴らしさを信じてる
もう待ち疲れたんだけどどうですか??
待っているのは私、僕、どちらでしょうか。
本気になればなるほど辛い~人の素晴らしさ信じてる、のは、私。
僕、が私がその気になるのを待ち疲れた、とも考えられます。

運命が突き動かされてゆく
赤い糸が音を立てる 主役は貴方だ
夏が始まった 君はどうだ
素直になれる勇気はあるか
この恋の行方はどこだ
映画じゃない 愛しい日々だ
恋が始まった 合図がした
今日を待ちわびた なんて良い日だ
まだまだ終われないこの夏は
映画じゃない 君らの番だ
映画じゃない 僕らの青だ
映画じゃない 僕らの夏だ
ラストスパートは「僕」によるたたみかけです。
「今日を待ちわびた、なんて良い日だ」といっているように、先ほどの待っていたのは僕で決まりでしょう。
私、がその気になったとき、「運命が突き動かされてゆく、赤い糸が音を立てる 主役は貴方だ」
貴方=私 ですね
「夏が始まった 君はどうだ」
ここで、私と僕、以外に「君」が登場します。
そう!君!この歌を聞いている君です。

まだまだ終われない夏、君らの夏です。
君を応援している僕はずっと君の側にいます。
また、私のときを思い出してください、夏の合図、合図、とありますが、実際になにか外部からあったのでしょうか?
夏の風景、過去の思いだし、僕の煽り、実は具体的になにか外部要因があったわけではありません。その証拠に、僕は基本的に待ちわびた、待っていた、のです。

僕とはどんな存在なのでしょうか?
恋のキューピット?天使?神?
思うに、人は誰しも思っている「本当に私はこのままでいいのかな?」という気持ち、焦り、客観的な自分、なのではないかな?と筆者は考えています。
誰よりも私の側にいる存在で、私ら、僕ら、であり、君にも存在する僕、です。

運命を突き動かすのも、すべては私が本気になったときから、です。
さあ!今くすぶっている君!そこの君!
君の中で、私が本気になるのを待っている、応援している僕がそこにいるよ!!!!


それではまた、次の歌で!




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